レシェルコラム
自律神経の乱れ、気になる症状を解消!五感と呼吸を整えリラックス出来る方法教えます!!
春は心身ともに、疲れる季節。。。
そんな時は自律神経の乱れが起こりやすいものです。
あなたの自律神経はキチンと機能していますか?
こんにちは!
味で身体を変えるトレーナー 鈴木麻理子です。
春は季節も大きく変化したり、職場や新しい環境など変化が多い季節です。
こんな時は健康な人でも自律神経のバランスが狂いがちになります。
気付いていないストレスで、心身ともにダメージを受けやすい季節とも言えるでしょう。
身体の悪影響を与える前に自分でもできること、あるんですよーー^^
今日は、自律神経のバランスが狂う原因、そしてセルフケア方法なんかをお話できたら、と思います。
自律神経って何の役目?
私たちの血流や内臓の動きは、自分の意志でコントロールできません。これが、自律神経の役目です。
自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類あり、この2つがバランスを取り合って保っています。
交感神経 …… 活動をしている状態
副交感神経 … リラックスしている状態
これを1日の間で上下に振れているのが自律神経です。
しかし、春は季節の変わり目もあり、環境も大きく変わりやすい季節。
過度な緊張状態になった身体は交感神経優位の身体になってしまいます。
・ 寝付けなかったり、眠れない
・ 何だかだるい
・ すぐ疲れる
・ 胃腸の調子が悪い
こんな症状が気になったあなたは、自律神経が乱れを疑った方が良いかもしれません。
自律神経の乱れのパターンで多いのが、交感神経が働きすぎてしまい身体が常に興奮状態にあること。
いつでもアクセル全開の状態なので、すぐ疲れてしまったり、だるさも出てしまうのです。
睡眠時間は、通常は副交感神経のリラックス状態になっているのが理想的。
しかし、交感神経優位の興奮状態では、寝られなくて当たり前の事なんですね。
基本的には自分でコントロール出来ない自律神経。
しかし、自律神経をコントロール出来る方法が人間にはもともと備わっているんですよーー^^
これって凄い事ですよねーー^^
この答えは呼吸です。
呼吸なんて、生きている上では、当たり前にしていること。
しかし、意識的に呼吸をする事で、自律神経を整える事が出来るのです!!
リラックス神経を働かせる呼吸の方法
あなたは、何かに集中している時、呼吸が止まっている事はありませんか?止めないまでも、無意識に呼吸が浅くなってしまっているでしょう。
人の呼吸は吸っているときに交感神経優位
呼吸を吐いているときに副交感神経優位
になっています。
この法則を上手く利用すると、
交感神経優位 ⇒ 副交感神経優位
⇩ ⇩
呼吸を吸う ⇒ 呼吸を吐く
つまり、呼吸を意識的に吐く呼吸をすると良いのです!!
身体の力を抜き、長く柔らかく息を吐いてみると、緊張がとけてリラックス状態になれるのです^^
ですので、ヨガやピラティスなどのボディワーク系エクササイズでは、吐く呼吸をメインにしているのですね^^
いかがですか?
こんな事でも分かっているだけで、日常生活の緊張感から解き放たれて、リラックス状態をつくる事ができるものなんです!!
頑張らないリラックス方法を見つけましょう^^
そもそもリラックスは頑張って出来るものではありません。リラックスする事を意識しすぎて、かえって身体に力が入ってしまったり、さらに頑張ってしまったり。。。
そのリラックス方法は人によって様々と私は思います。
そしてその方法は意外と簡単に手に入ったり、身の回りにあったりするものです。
そしてそんな方法はを見つけるには五感を活用する方法が有効だったりします。
五感は私たちの身の回りにあるものです^^
心地よい風に吹かれて浜辺を散歩
新緑の森の中を川の流れを聞きながら森林浴
想像しただけで、ゆったりした気持ちになりませんか?
そんなゆったりした気持ちになるだけで、呼吸がしやすくなったり、脈拍も下がったりしますよ。
心身が健康でなくなると、ゆとりある生活ができなくなるものです。
あなたも、毎日の生活の中でたっぷりと呼吸をしてみてください^^
そして、少し長めの息を吐いてみてください^^
それを習慣化してみてください^^
こんな簡単な事でも、習慣化する事で人生を変えるきっかけ、楽しむきっかけになりますよ!!
充実した毎日をお過ごしくださいねー^^
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