レシェルコラム

諦めなくても大丈夫!あなたに希望の灯を!原点回帰となった東京旅行


今日は3月11日


東日本大震災から8年が経ちました。


そして、第2次世界大戦の東京大空襲の日でもあるそうです。


そんな感慨深い日に、このブログを東京の地で書いています。



こんにちは!


味で身体を変える五感トレーナー 鈴木麻理子です。



東日本大震災、第2次世界大戦、東京大空襲の日


あなたはこのような日をどのような事を考え、過ごされましたか?



味感学協会シンポジウムに参加してきました。

昨日、私が所属する日本味感学協会のシンポジウムが東京で開催されました。

⇒ 日本味感学協会HPはこちら


私も協会員の一員としてシンポジウムに参加するために、東京へ来ました。




全国からメンバーが集結し、豪華ゲストの講演や今後の協会の展望などについてもお話を沢山聞いてきました。



久しぶりの再会のメンバーたちも多く、とても楽しい一時を過ごしてきました。



東日本大震災から今年で8年。



実は、私のメソードにも取り入れているFSEM®の考案者 庄島先生はこの震災の被災者です。



当時、仙台市で拠点を持っていた、庄島先生は、現地で被災されました。



その時の経験と想いから、FSEM®を世の中に発表しよう!と心に決めた、と私たちはいつも聞いています。



そして、この東日本大震災の日が、日本味感学協会の一年で一番大切な日となりました。



そして今日は、第2次世界大戦の東京大空襲の日でもあったそうです。



そんな事ばかり聞いてしまうと、ついつい元気が無くなってしまいそうです。。



しかし、今、生かされて私たちは、過去の事ばかり、いつまでも引きずっているわけにはいきません。



今、私たちに出来ること。



この事を考えていかなくてはならない、と思います。



FSEMとは、五感を使った感覚機能を取り戻すメソード

FSEM® 

five sensees effect methood


私たちが生まれて生まれながらに持っている五感機能を使ったメソード


視覚、聴覚、味覚、嗅覚、触覚機能を利用する事で、身体の機能を呼び起こす方法です。


このFSEM®の何よりのメリットは、私たちのもともと持っている感覚機能を使用しているので、


お金がかからず、サプリメントのような副作用がほとんど起こる心配がほぼ無い事です。



もともと私たちが持っている感覚機能を使っている


だったら、何故改めて、感覚を呼び起こす必要があるのでしょうか?


その答えは、現代の便利になりすぎた生活にあるのです。



そもそも五感の感覚機能がどうして存在するかというと、外界の危険か我が身をまもるため。


例えば、五感の中の味覚を例に挙げてみると、、


あなたは、最近腐った食べ物を誤って食べてしまった事はありますか?



食べてみて、『あ、これもうダメだ!』なんて気付く食べ物自体、ほぼ目にしない今の時代。



本来の人の味覚で感じる味


酸味 …… 腐敗しているもの

苦味 …… 毒


もちろん、食べ物の中には、酸っぱいものも、苦いものもありますので全てではありません。



しかし、この私たちの身体にとって危険な味を敏感に感じる必要が無くなってしまったのは事実のところ。


それ故に、現代に住む私たちは、何を食べても、感動せず、いくらでも食べられてしまう。


実は、この症状は味覚が鈍感になってしまって、本来自分の必要なものを選ぶことが出来なくなってしまったから。


何でも食べられる


本当は、あまり幸せな事ではないのかもしれませんね。


原点回帰を感じた日になりました!

私がこのFSEM®を伝えたい理由


私のクライアントさんで、不食を目指していろいろ準備をしている方がいました。


不食について、あなり知識の無かった私は、いろいろ調べました。


何でも、食べる時間や、食べ物の事を考える時間が削減され、時間余裕もって使えるようになるとか。


ここの部分だけみれば、何だかんだ夢のような話で、このクライアントさんも憧れていたと言います。



しかし、このクライアントさんのお話を聞いてみると少し違います。


毎日の厳しい食事制限の中、なかなか瘦せられない自分へのジレンマ。


こんなにいろいろ試してみても、変わらないのであれば、いっそのこと不食の食べない生活が出来ないか。。




との考えに至ってしまったそうです。



私はこのお話を聞き、正直胸が痛くなりました。



食べる事が敵


食べ物が敵




人にとって本当は何より大切なはずの食べる事。


人にとって美味しく食べられる事は何より幸せな事。




それなのに。。。



そんな考えになってしまった、このクライアントさん。


一体何が悪かったの?



このクライアントさんは、あまりにも情報に偏って食事制限をしていたため、本当に自分に必要な食べ物を一切口にしいませんでした。


ご自身の必要な食べ物を選ぶ味覚の感度が劣っている事が原因でした。



私はこの時、このクライアントさんと同じような思いをして苦しんでいる方をFSEM®で救ってあげたい!


と思ったのです。



そして、今日は3月11日。


東日本大震災、そして、東京大空襲の日。


これらの経験で辛い思いをした方も沢山いっらしゃるでしょう。


思い出したくない思い出のを抱えてしまった方もいらっしゃるでしょう。



しかし、苦しみの後の復興。


あなたにとって、必ず希望はあるのです。


諦めなくても大丈夫。


きっとあなたにとって最善の方法が克服方法が見つかるはず。



今回の東京滞在は、私のFSEM®を伝えていく原点回帰させてもらった旅となりました。



あなたに希望の灯をつけさせてあげたい。



そんな気持ちを胸に、私もまた初心に戻ります。



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