レシェルコラム
自分の○○○で選ぶ合う、合わないで、本当のあなたの幸せを導くお手伝いをしたい!
今日のコラム記事は、前回のコラムの引き続きの内容となります。
前回のコラムで、私のゴール設定について書きました。
⇒ 自分のゴール設定 コラムはこちら
FSEM®メソードでの基本概念
合う 合わない
合うものを取り入れ、あなたの身体の機能を効率よくしてくれるFSEM®。
どうして、私がこのことを伝えていきたいのか?
今日はもう少し、その辺りを深掘りしていきたいと思います。
自らの体験から紐解く合う、合わない。
FSEM®考案者、そして私の師匠 庄島義博先生
学生時代から、柔道を続けてきた庄島先生が、その当時の自らの経験をもとに編み出し構築したメソードです。
柔道の試合前に、レモンを丸かじりして食べて試合に勝っていたそうですが、
ある時、ハチミツ付けにしたレモンを食べて試合に臨んだところ、全く勝てなくなってしまったとのこと。
そこで、以前のように、生のレモンに戻して食べたところ、また試合に勝った。
試合に勝っただけではなく、生のレモンが身体に力がしっかり入り、ハチミツレモンは力が抜ける感覚がハッキリ分かったそうです。
きっと、味がその人の身体の機能に関係しているのではないか?
庄島先生が、味覚と身体の機能に向き合った最初の経験だそうです。
あなたも同じような経験をした事がありますか?
実は、私も言われて見れば思い出しました。
クラシックバレエで、永年身体を動かしてきた私。
学生時代から、夜のレッスン前に必ずおにぎりを食べていました。
その当時は、炭水化物がエネルギー源だとくらいにしか思っていませんでしたが。
子供の頃も、決まっておやつはおにぎり。 (笑)
おにぎりを食べていれば大丈夫な子供だったらしく、母には楽な子供だったと言われたことを思い出します。
そうして、今になって思えば、白米、ご飯が私の合っている味
ご飯が多めの食事で、私の体調は整っていた事がわかりました^^
私がラッキーだったのは、日本人と言えば主食のお米。
これが合っている味だったことですねーー^^
誰しもが必ず食べているお米が、合っている味だった事は最大なる強みでした!
しかし、私のように白いご飯が合っていない人が、炭水化物過多の生活をしていたらどうなるでしょう?
おそらく、そんな方の体調は優れないものとなっているでしょう。。。
合う、合わないって本当に大切なんです!!!
私と合う、合わないの出会い
実は、私もこのFSEM®に出会う前から、この合う、合わないに関してはいつも気になって生活していました。でも、味に対してではなく、身体のケアの事で感じていました。
クラシックバレエ一筋できた30代半ばまで。
バレエさえやっていれば、いつまでもしなやかな身体をキープ出来、体調も万全で過ごせるってずっと信じていました。
しかし、永年身体を痛めつけてきたことには間違いありません。
次第にアチコチの身体が悲鳴をあげ、とうとう膝の手術をするはめに。
手術後なかなか思うようにならない身体に、どうしたらいいのか分からなくなった私は、いろいろ模索しました。
治療のためのマッサージや各種治療。
体幹トレーニングやエクササイズ。
あらゆる事に取り組み、もちろんそれぞれの良いところはありました。
しかし、最終的な解決にはたどり着けなかった。。。
そして、結果自分で行きついた答えが、結局のところ
自分でやるしかない!!
ってことでした。
いろいろ自分の症状や痛み、不具合をいくら施術者に伝えたって、完璧になんて伝わりません。
今の世の中、選ぶには難しいほど、色々な治療法、トレーニング方法があります。
その道でやっている専門家も沢山いらっしゃいます。
皆さん、その道の素晴らしいプロフェッショナルな方々です。
しかし、その治療法が、またトレーニング方法が、あなたに合っているとは限らないんです。
どんなプロフェッショナルの方でも、全ての症状に万能に向け合える方っているでしょうか?
大切な事は、その方の持っている技術、手法と自分の求めていることが合うか合わないかということ。
そこがバッチリ合った時、自分の求めている結果が訪れるものです。
私もこのいろいろ模索した、今までの経験で、多方面メリット、デメリットがわかり、今とっても役立つ私のスキルとなっています。
合う、合わないを見分ける感度力!
では、どうやったら自分に合っているものを見分けられるでしょう?
それが、このコラムでもいつも言っている
感度力
もう、これしかありません。
世の中の情報、技術、どれを取ったって間違いなんて無いんです!!
大切なポイントは、あなたに合っているかどうか?ということ。
雑誌やメディアの情報でもない。
友人、知人の話でもない
一番頼りになるのが、合うか、合わないかを見極める自分の感度力!!
私は、このスタジオ名称を スタジオ レシェル と名付けました。
レシェルとは、フランス語で架け橋の意味です。
この合う、合わないを通して、皆さんの悩みや望みを叶える希望の架け橋になれたら。
そんな想いをこめ、名前をきめました。
そして、私のゴール設定
私に関わった人たちすべてを笑顔にしたい。
FSEM®を通して自分の合う、合わないの選択を見極める力を甦らせ、
本来持っているあなたの能力を発揮させて挙げられるよう、導いてあげたい。
そんな希望の架け橋となりたい。
それが、私のゴール設定であり、願いと想いです。
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