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レシェルコラム 五感を刺激: 2019年1月

【七十二候考察】さわみずこおりつめる あなたにとってのファンタジーって何でしょう?

私の勝手な七十二候考察   



今日は何の日?



2019年も明けたばかりと思っていたら、あと2日で1月も終わってしまいます。



あなたの2019年1月は実りある一ヶ月でしたか?



こんにちは!



味で身体を変える五感トレーナー 鈴木麻理子です。



寒い事が最も苦手な私にとって、この季節は本当はあまり好きではありません。



しかし、これから暖かい季節へ向かうんだ!!と再始動を決意出来る季節でもあります^^



さあ、あなたにとって、一体どんな季節になるでしょう?



本日、一月二十九日の季節は何?


二十四節気  大寒



七十二候   水沢腹堅(さわみずこおりつめる)




大寒 一年で最も寒い季節の中腹に位置する季節ということは、、、



一年のなかでの最も寒い季節の真っ底!!



寒さの中の底辺の季節ということですね。



でも、ここまできてしまえば、後は暖かい季節へ向かうだけ^^



こんな風に考えるだけで、勇気が出ます。



さわみずこおりつめる



沢のような、動きある水までが凍ってしまうということは、本当に寒い季節の象徴。



例えば、こんな風景。





沢の水どころか、滝まで凍ってしまう氷瀑。



滝の形や、水の量で姿形を自由自在に変貌させる氷瀑。



まさに自然が作り出した芸術ですね。



いくら寒い季節が苦手な私でも、こんなファンタジー観をたっぷりと味わっています^^




寒さの中にも、楽しみ方っていろいろありますね!



あなたのファンタジーの世界観とは?


ファンタジーの世界とは、非現実的とでも言いましょうか。



私は、クラシックバレエの世界に永年いるので、ファンタジーの世界を理解するのは得意のところ^^



バレエと言えば、お姫様の世界と言っても良いので (笑)(笑)



発表会の練習などで、幼い生徒たちに良く指導したセリフ



お姫様になってごらん!!




現実主義の現代っ子には、大抵気恥ずかしがられ、苦笑されてしまいますが。。。



でも、クラシックバレエの世界ってそんな世界なんです。



そして、現代の現実主義の中で生活をしている今の子供たちにとって、



この、ファンタジーの世界を体験することはとても大切な事であると私は思います。



でも、ファンタジーから感じられるものって一体何でしょうか?



それぞれが違う感覚を持つ世界観


ファンタジーの世界観は、人それぞれ違うもの。



冒険やスリル感を味わうファンタジーもあるでしょう。



現実的には有り得ない戦闘シーンを観て、ファンタジーと感じる人もいるでしょう。




どんな観点だとしても、共通しているのは、



未来に見据えてのワクワクする心ではないでしょうか。



あなたにとってのファンタジーってどんな事でしょう?




私は言うと、やはり、




息を飲むような美しい情景



ファンタジーの世界には、それぞれの場面に合った情景があります。



クラシックバレエも、舞台の背景や小道具、照明などでそんな世界観を引き出したりします。



先程の氷瀑の写真を観て考えたりもします。



この写真に収められている情景をどのようにして作られてきたか。



そして、これから春に近づくとこの氷瀑も少しづつ溶け出すでしょう。



その時にまた、姿形を変貌させてくれるでしょう。



そんな事を想像すると、この氷瀑が出来た頃から、姿を消すまでの全工程を観てみたくなります^^



私たちの人生だってきっと同じこと。



毎日の生活や学びの中から、自分自身を変容させ成長する。



そんな毎日、そんな自分を感じてみませんか?



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五感を鍛え感性を磨く!七十二候から紐とく季節と感性の変化の考察。




五感を鍛え、感じる感覚を活かす



自然のリズムで時間と季節を感じる七十二候



あなたはご存知でしたか?



こんにちは!



味で身体を変える五感トレーナー 鈴木麻理子です。



季節の動き、動植物の変化などの様々な変化を知らせてくれる七十二候。



私が最近、気になっているものの一つ。



今日は、この辺りをシェアしたいと思います^^



七十二候って何?

七十二候(しちじゅうにこう)



あなたは、知っていましたか?



私は最近存在を知りました^^



古代中国で考案された季節を表す方式の一つだそうで、



日本でも明治時代の初期ごろまでは、普通に使われていたそうです。



二十四節気 一年を二十四等分した季節



例えば、冬至、春分、夏至、秋分、、これらも二十四節気の中の一つ。



この辺りは、あなたも知っていることと思います。



二十四もの季節があるだけで、凄いと思っていたところ、



更にこの二十四区分を三つに分ける七十二候となるものがある事を知り、感銘を受けました!!



季節を感じる五感と心



自分でも、まだまだ使っていない感覚が沢山あったな~、って思います。



では本日、一月十二日は、七十二候でいうところのどの季節でしょうか?



地中の氷が解け始める頃。

昨年末の冬至が過ぎ、新年を迎え、季節としては冬真っ只中。



寒い事が何より苦手な私にとって、実は毎年訪れる憂鬱な季節でした。



しかし今年になって、何となくではありますが、自分の中での季節の感じ方が違っている事に気付きました。



昨年の12月より1月に入り、明きらかに日差しが温かに感じられ、



わずかながらでも季節が春に近づいている感覚。



勿論、外気温は真冬ですが、明らかに昨年までとは違うこの季節。



そんな感覚を不思議に思い、調べてみたところ、七十二候というものに出会いました。



本日、一月十二日



二十四節気   小寒(しょうかん)


七十二候    水泉動(しみずあたたかをふくむ)




なんて、美しい表現でしょう!!



水泉動の季節とは、



地中で凍っていた泉が動き始める季節という意味だそうです。



厳しい寒さの中でも、かすかなあたたかさを感じる時期。



私自身、今まで生きてきて、もしかしたら全く無視してきてしまった感覚だったかもしれません。



そして、今更ではありますが、新しいこの感覚に出会えたのは、



自分自身が五感を大切に感じるようになったからでしょう。



私も勝手なもので、あれだけキライだったこの寒い季節も、



こんな感覚を手に入れるといつの間にか愛おしい季節に変わってしまっている^^



本当に人の感情って面白いものですね^^



人の感じる感覚と感性


人間は、いろいろな事で人それぞれの価値観が違います。



感覚、感性も違います。



同じことを同じようにしてしていても、感じ方、ポイントが異なっています。



感性



感性は人間であれば、誰でも持っていて、合っている、間違いなどはありません。



そして、感性が豊かな人は、人が感じていない感覚を拾う事が出来ます。



好き、嫌い、勇気、恐怖、希望、絶望、、、



様々な感情、そして感性。


良くないと思われている感情、感性だって必要な事。



私は五感トレーニングを提供する中で感じる事があります。



感情の判定



これが、皆さん上手く出来ていないかな、と感じます。



どんな感情にも、良い、悪いは無い。



マイナス感情はいけないから排除!!



そんなことにエネルギーを使う必要はありません。



ポイントは、感性の捉えどころを変える、これだけ。



視点を変えてみるだけで、あなたの心の中の感情が、きっと変化してきますよ^^



そして、こんなヒントは日常生活に隠れていたりします。



そのためには、五感をフルに使う事。



ここに答えがありますよ^^



あなたも自分の感性、そして5感を磨き、豊かな毎日を送ってみませんか?




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